競馬

有馬記念 vol.2

凱旋門での先行策失敗、JCでの後方待機策成功を考えると、中山の直線を考えてもディープ(というか武豊は)道中は最後方に位置すると思う。逃げるのはアドマイヤメインで間違いない。この時期の古馬G1というのは、斤量差を考えると3歳馬有利。約10日後には…

有馬記念 vol.1

忙しい師走の時が流れ、やっと落ち着いて競馬が見れる状態になった。JCがホンの2、3日前のことのように感じるのは気のせいだろうか?? クリスマスイヴだというのに楽しみが競馬しかないのは実に寂しい。実際に競馬場へ足を運ぶ方はまだ救いがあるが、テレビ…

阪神JF

基本的に情報が少ない(馬の特徴をつかめていない)2歳戦には投資をしない主義なので、ここでは来年のクラシックを楽しみにしつつテレビの前で静観。今年は阪神改修でまるでレース展開が読めない状況だけに予想も難しい。 よってここでは、馬のことはすっぱり…

JC

JCD:アロンダイトが7番人気だったようで、この一戦で今年のマイナスを一気に帳消しに!!あんまりやる気なかったのにね〜。競馬ってホント不思議だ。 JCDと違い、JCの少頭数、外国馬(多数)回避はハーツとディープの海外での活躍が影響していることは確か。こち…

マイルCS

ダイワメジャーは、年間全勝を果たした頃のTMオペラオーと何故か印象が被る。何か走る前から結果が分かっているんじゃないか?と疑いたくなるような雰囲気を醸し出す。JC、有馬の結果次第では年度代表馬の可能性さえ残されているのではないか。

JCD

登録時にはインバソール、ジョージワシントンといった豪華メンバーが名を連ねていたものの、出走が確定してみれば国際GⅠがGⅡと疑いたくなるメンバーに早代わり。カネヒキリ、アジュディミツオー、タイムパラドックス、フラムドパシオンといった日本のトップ…

エリザベス女王杯

降着という結果は非常に残念だ。 競馬を始めたのが90年代後半の自分にとって、メジロマックイーンの一着降着など歴史上の奇談だと思っていただけに事態を飲み込むのにそれ相応の時間が掛かった。幸い?、馬券が外れただけに冷静な判断ができるが馬券が当たっ…

マイルCS

気になるポイント 1.馬場(特に内)の状態 2.去年の1,2着、ダイワメジャーとハットトリックの鞍乗変更 ぺリエ、ルメール(フランス人ジョッキー)→アンカツ、岩田(地方出身ジョッキー) 3.先週斜行の煽りを受けた四位 4.今日、レース前に京都1600を2…

エリザベス女王杯

横山典、ぺリエの騎乗が無いことが惜しまれる今年のエリザベス女王杯。 ペースはスローだよね?思ったより高速馬場では無いようなので一発狙ってみたいところ。 ◎ アサヒライジング ○ カワカミプリンセス ▲ ディアデラノビア 注 ヤマニンシュクル、キストゥ…

フサイチ / イーバンク

先日ある講演会に参加したら、何故か関口会長が講演しておりました。「ものづくり」がテーマであるにも関わらず、結構競馬についての話が長かったような気がしますw ちなみにそこでエリザベス女王杯の話しが出てきて、会長曰くフサイチパンドラは良くて3着…

天皇賞(秋)・メルボルンC・BC

1.天皇賞(秋) インティライミは逃げちゃいかん。2〜3番手に控えないと掲示板のチャンスさえ無いレベルの馬なのだろう。ゲートを嫌がり外枠発走となったカンパニーを除いて、4歳馬3頭がブービーから3つを独占!!ディープ世代の弱さを完全に証明してしま…

天皇賞(秋)

大分、間が空いてしまいました。 大好きな天皇賞(秋)なので、久しぶりに当たらない予想を醸したいと思います。 時間があまりないので、簡潔に!! 良くも悪くもこの2年間の日本競馬はディープインパクトにすべての命運を託す形となりました。しかし、順調だ…

日本ダービー(3歳牡馬戦線)

やはりメイショウサムソンは強かった。「速かった」ではなく「強かった」という表現がこの馬の場合ぴったり。前日、6倍前後だったオッズが最終的に3.8倍まで下がったのは、目利きのファンに認められてのことでしょう。それに、このオッズの割にはネットでの…

安田記念

土曜の午前は10倍前後だったブリッシュラックのオッズが、今日の朝にはどこぞやの大量投入により一時的に4倍強(一番人気)になるへんてこ具合。混戦なだけにこのレース当てればでかいぞ!! ◎ テレグノシス ○ バランスオブゲーム ▲ ダンスインザムード △ イ…

日本ダービー

今日のメインは第73回日本ダービー。 ダービーウィークともなると唯の観客(馬券消費者)でしかない自分も何故か得体の知れない緊張感に包まれてしまいます。自分でさえそうなのですから、出走馬の関係者の緊張というのは他のレースでは有り得ないほどのもの…

オークス

久しぶりの更新です。 というのも、自分はこの歳になってまた『受験生』という競馬を真っ当に楽しめない立場に身を置いており、予想を書いている暇があるならベンキョーしないといけない状況にあるのです。よって来週の日本ダービー、一ヵ月後の宝塚記念もTO…

天皇賞(春)

4年ぶりに4月開催で天皇賞が行われる。 ハーツクライという世界第4位の馬がいない以上、ディープが人気をかぶるのは当然。しかし、もしハーツがドバイが帰りで参戦できたとしても、同馬の圧倒的な人気を考えると一番人気は揺ぎ無いのかもしれない。 3200Mと…

皐月賞

06年第66回桜花賞は6番人気のキストゥヘブンが制し、自身久しぶりの攻め予想?で当てることができた。これで何とか上半期のプラス収支の目処が付いた。今週は皐月賞。去年は12番人気のシックスセンスを穴予想したものの、後の3冠馬"ディープインパクト"を予…

牝馬2強

最近の競馬界には悲しいニュースが連日のように飛び込んできている。 メジロマックイーンの死や古馬2強を崩す対抗馬であるシックスセンスやスズカマンボが故障引退を余儀なくされるなど正直寂しい限りだ。それに加えて目下牝馬2強(2000m前後)*1と呼び声高い…

06' 第66回 桜花賞

阪神はこの開催が終わると同時に改修に入る。よって今年の6月開催(宝塚記念など)は京都に、9月開催(神戸新聞杯など)は中京で代替される。改修に伴い、今まで阪神1600mの肝であったスタート直後から1コーナーにかけての争いがなくなることになる。 西高東…

弥生賞

皐月賞との関連がいつも取り上げられる弥生賞ですが、それが必要になるのは皐月賞を予想する時であって今日の場合(トライアル)までは寧ろそれ以前のレースとの関連性*1の方が強いように感じられます。 弥生賞を勝つ馬というのは2通りあって、1つはディー…

フェブラリーS

正直至上稀にみる大混戦で何が軸になるのかさえ全く分かりません。 よって普段は自分の予想を書き終えるまでは人様のサイトは見ないようにしているのですが、さすがに今回ばかりは歴戦の猛者に知恵とデータを拝借するに到りました。「情けない」の一言に尽き…

京都記念

ブルートルネードはゲートで立ち上がりTHE END. 今年になってもマルで当たる気配がない。 シックスセンスはやはりこのくらいの距離がベスト。 ハーツクライやディープがいないようなら、宝塚はこの馬で決まりという気がする。 サクラセンチュリーは自分が思…

京都記念

去年、ディープインパクトの後塵を拝してきたシックスセンスがそのディープの騎手である武豊を背に初重賞を狙いにいく。香港でも実力を見せた馬だけにすんなり勝ってもおかしくないのだけれど、ヤネを考えると一着or着外という極端な結果になりそう...*1 ◎ …

メモ書き

きさらぎ賞も終わったことだし、そろそろ皐月賞を意識して3歳馬を見ていきたいと思う。 現段階ですでに注目すべき馬が何頭もいるのが今年の3歳馬。去年とは大分様相が異なる。 例外もあるけど、トライアルレース*1前の実績というのは、朝日杯以降の「OP以上…

リシャールは確かに史上初の『皐月賞-NHKマイルC』制覇が可能な馬かもしれない。『NHK-ダービー』の制覇は厩舎の先輩であるキングカメハメハが達成しているし、『桜花賞-NHK』のコースは去年ラインクラフトによって確立されているから、そろそろこちらのルー…

共同通信杯、シルクロードS

フサイチリシャールが単勝1倍台の人気を受けている模様。まぁ、2歳王者なんであたり前といえばアタリマエなのですが、対抗の2頭も実力は十分。3強対決、実力伯仲というのが世間の見解かな? 自分はラジオたんぱでの走りを高く評価しているので、アドマイヤ…

日経新春杯 / 京成杯

そろそろ本格始動したいところなんですが、何せ体調不良だもので... メインの2レースは今年の競馬界を睨む上で見逃せないものとなりそう。 ■京成杯 来年のクラシック筆頭?とも言えるジャリスコライトが朝日杯の余勢をかって出馬。11時現在のオッズを見る限…

有馬については一年の総決算ということもあり詳しく回顧しようと意気込んでいたのですが、年末年始を挟んでしまったら完全にその気が失せていましたw 簡単に書いちゃいますと、自分が思い描いていた展開ではリンカーン(横山)がハーツクライ(ルメール)の位置…

夢物語

ディープインパクトはその名の通り今年『一番の衝撃』を敗戦という形で私たちに与えました。『競馬に絶対はない』と良く言われますが、これがあるから競馬は成り立つのだろうし、面白いのでしょう。『無敗』という名の冠はなくなりましたが、ディープが日本…