エリザベス女王杯

降着という結果は非常に残念だ。
競馬を始めたのが90年代後半の自分にとって、メジロマックイーンの一着降着など歴史上の奇談だと思っていただけに事態を飲み込むのにそれ相応の時間が掛かった。幸い?、馬券が外れただけに冷静な判断ができるが馬券が当たっていたらどうなっていたことだろう?


レースの数日前に会長のお話を聞いていたというのに、パンドラを買っていなかったのが悔やまれる。会長自身、良くても2着と思っていたようなのでこの繰上げは予想外だったはず。


アサヒライジングは直線入った時点でもうダメ。あれだけ大逃げしたシェルズレイを交わせていなかったし、挙句の果てに同馬の真後ろに位置して直線の抜け出しがワンテンポ遅れてしまった。やっぱり先生とは相性が悪いようだ。


スイープトウショウはよく頑張ったと思う。でもやっぱり去年のようなパフォーマンスはできていないし、終いの脚も切れがない。有馬に出るかどうかわからないけど、このまま引退するのがベストだと思う。まぁ、最強牝馬の名を継ぐ川上に引導渡されたわけですしね。