アルゼンチン共和国杯 (GⅡ)

昨年の菊花賞馬が登場。GⅠの谷間週ということもあり、例年は「これってGⅡなの?」とつっこみたいようなメンバーが揃うのだが、今年は少し様変わり。ここからJC、有馬記念にステップアップする馬がいるかもしれない。要check!


ダンスインザダーク産駒の菊花賞馬:デルタブルース
10ヶ月休養明けで初の59kg*1普通なら避けたくなるところだが、一番人気なのは流石といった所か?


自分の印象ではダンスインザダーク産駒は休み明けに強くない。主なダンスインザダーク産駒(獲得賞金順)
ツルマルボーイダイタクバートラムザッツザプレンティファストタテヤマインタータイヨウ
ぱっと見、どちらかというと叩き良化の傾向にある。
デルタブルースも同傾向だろう。陣営も仕上げたつもりだろうが、気持ちがJCに向かっていてまだまだベストとの状態ではない。ここは軽く流して次に狙いたい。


ハイフレンドトライ
ダディーズドリーム
コイントス
ビッグゴールド

本命はハイフレンドトライ。前走で勝った九十九里特別(2500M)は去年デルタブルースが勝ったレース。タイムも2.32.3と十分。久しぶりのリアルシャダイ産駒で2500Mではハギノリアルキングサンライズジェガーが思い出される。前走から4.5㌔減も魅力。
久しぶりに自信があるのだが、(サタうま見たら)シャンプーハットの小出水ちゃんとかぶっちゃったんでそこが心配。


ダディーズドリームは東京得意のトニービン産駒。夏に落ちた体調も回復。一発警戒。


未だに重賞勝ちのないコイントス。唯、昨日連続騎乗での6連勝を達成し、通算勝利も1600の大台に乗せてきた。秋のGⅠも3-2-2と絶好調で、もう手が付けられない状態。騎手の腕だけで買ってもおかしくない。


ビッグゴールドは単独逃げが期待できるメンバーなので。

*1:同馬は57kgまでしか背負ったことがない。